有限会社野溝金属は水戸市を中心に茨城県全域で建築板金工事、板金加工、銅板工事を行なっております。一般住宅から工場・神社仏閣・公共施設などの新築・修繕・全面リフォームまで幅広く手がけています。確かな技術と親切・丁寧な対応で、リピーターのお客様も多くおかげさまで高い評価をいただいております。スタッフ一同、みなさまのご用命をお待ちしております。
有限会社野溝金属は水戸市を中心に茨城県全域で建築板金工事、板金加工、銅板工事を行なっております。一般住宅から工場・神社仏閣・公共施設などの新築・修繕・全面リフォームまで幅広く手がけています。確かな技術と親切・丁寧な対応で、リピーターのお客様も多くおかげさまで高い評価をいただいております。スタッフ一同、みなさまのご用命をお待ちしております。
建築板金とは、主に薄い金属板を加工することにより、 屋根・庇・雨樋などを建築物の所定箇所に取り付ける工事をさします。 建築板金はあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、 金属製の屋根や雨樋、 神社仏閣に使う銅板、 空調や換気のダクトなど、 建築物のいたるところに金属が使用されています。 従来の瓦屋根と比較して金属屋根は軽量なだけでなく強度もありますので、 地震対策にも非常に効果的です。 また、デザインの自由度が高いのもメリットのひとつといえます。
板金には金属を切る、 折り曲げる加工がつきものですので、 取り扱う金属の特性への知識と高度な技能・技術が必要です。 有限会社野溝金属は、 そのような金属板金加工のプロフェッショナルです。
板金加工では、 専用の道具を用いて板状の金属を加工し、 必要とされる製品を手仕事で製作していきます。 なかでも「板金バサミ、ツカミ」には様々な形状をした種類があり、 それらを駆使して、板金加工、施工を行ないます。
また弊社には厚さ1mm以上の厚物にも対応できる機械設備を整えており、 建築板金工としては特殊な加工も行なっております。
なお神社仏閣の屋根に使うための銅板加工では、 端を折り曲げる「馳組(はぜぐみ)」と呼ばれる工法でつなぎ合わせていきます。
古来より神社仏閣などの建造物に用いられてきた銅板は、 その風格や伝統美だけでなく、 機能面でも優れた性質をもった素材です。
酸化により赤茶からこげ茶、 緑青色へと自然な色合いで変化していく 「緑青(ろくしょう)」は、 ほかの金属のサビに比べて内部への侵食がなく、 かわりに保護皮膜としての役割を果たします。 また独特の美しい風合いを活かすことができれば、 塗装を行なわないで済むというメリットもあります。
また近年では耐酸性処理を施すことも容易となり、 酸性雨などに対しても優れた耐久性を発揮することができます。 美しさと便利さを兼ね備えた銅板屋根の導入を、 ぜひご検討ください。